心臓センター

心臓センターは、不整脈や後天性心疾患の特定、診断、内科的・外科的治療と介入などを網羅しています。

心臓センターで利用可能なサービス

心臓病学
電気生理学
心臓胸部外科
心臓リハビリテーション
小児循環器科専門医

心臓病学

1. 非侵襲的な心臓病の処置

12誘導心電図（ECG）
24時間ECGモニタリング（ホルターモニタリング）
外来血圧モニタリング（ABP）
心臓CT（コンピュータ断層撮影）
カルディオバージョン（DCR）
ドブタミン負荷心エコー図（DSE）
ECGループレコーダー
運動負荷心エコー図
心エコー検査
運動負荷テスト（EST）
ペースメーカーの経過観察
経食道心エコー図（TEE）
経胸壁心エコー図（TTE）

2. 介入性心臓病学の処置

細動器による心臓再同期療法（CRT-D）
ペースメーカーによる心臓再同期療法（CRT-P）
冠動脈造影検査
冠動脈形成術（PTCA）
電気生理学研究、3Dマッピング画像およびアブレーション治療
移植研究（冠動脈バイパス手術後）
植込み型除細動器（ICD）
下大静脈フィルター留置術（IVC）
大動脈内バルーンパンピング術（IABP）
経皮経静脈的僧帽弁交連切開術（PTMC）
心膜叩打術
植込み式ペースメーカー、単腔もしくは二腔ペーシング（PPM）
右心・左心の研究
胸部および腹部のステントグラフト内挿術（TEVARおよびEVAR）

心臓胸部外科

心臓血管および胸部外科

心血管および胸部外科は、冠動脈バイパス手術（CABG）のための開胸・閉胸手術、心臓弁の修復術と置換術、先天性心臓病手術、および心臓リハビリテーションプログラムの前後に行われるその他の心臓サービスで構成されます。

利用可能なサービス：

1. 冠動脈バイパス手術

2. 心臓弁手術
機械弁および生体弁の交換
僧帽弁修復手術

3. 大動脈手術
大動脈弁輪拡張症に対する大動脈基部置換手術
上行大動脈、大動脈弓、下行大動脈および胸腹部大動脈を含む動脈瘤手術
ASD（自閉スペクトラム症）、VSD（心室中隔欠損症）、ファロー四徴症などの先天性心疾患を持つ小児および成人の手術

4. 胸部手術
肺生検のための開胸術、肺剥皮術よび肺膿瘍などの直視下手術
葉切除術
肺切除術
縦隔腫瘍に対する手術
肺アスペルギローマに対する手術
胸壁再建術

5. 内視鏡手術
ビデオ補助胸腔鏡手術(VATS)による肺生検
肺嚢胞切除術と胸膜癒着術
多汗症に対する胸腔鏡下交感神経切除術（ETS）

6. 血管手術
腹部大動脈瘤手術
大動脈‐大腿動脈バイパス手術
大腿動脈‐膝窩動脈バイパス手術
動脈塞栓除去術
末梢血管再建術

7. 小児の心臓および肺手術
低侵襲小切開心臓手術
開胸手術
胸部手術

心臓リハビリテーション

心臓リハビリテーションプログラムは、運動と教育からなるカスタマイズされたプログラムです。心臓発作の後、またはほかの型の心臓病から、あるいは心臓病を治療するための手術後、あなたの回復の手助けをします。

心臓リハビリテーションプログラムは、観察された運動、栄養カウンセリング、精神的サポート、および心臓疾患のリスクを軽減するためのライフスタイルの変化に関する教育を含むいくつかの段階に分けられます。心臓リハビリテーションプログラムの目標は、体力を取り戻し、症状の悪化を防ぎ、将来の心臓疾患のリスクを軽減することです。

生活の質を高めることが最も重要です

ローガンライ・スペシャリスト・センターでは、最適な健康状態を取り戻すのに役立つ総合的な心臓リハビリテーションプログラムを提供しています。各プログラムは、訓練を受けた心臓リハビリの専門チームや医療スタッフによって、あなたのニーズや病状に合わせて特別に考案されています。

私たちの心臓リハビリテーションプログラムは次のとおりです:
患者が疾患の経過を理解し管理するのを手助けするカウンセリング
運動処方
栄養に関するカウンセリング
患者が高血圧、喫煙、高血中コレステロール、運動不足、肥満、糖尿病などの危険因子を改善する手助け
患者が仕事に復帰するための職業指導を提供
身体的制約に関する情報提供
精神的サポート
処方薬の適切な服用に関するカウンセリング